転倒で破損を検証 [ちょっと文章を変更]
5/3の安全運転講習会で都合4回の転倒をしました。
で、噂通り、ウィンカーが衝撃を吸収したのか
カタカタになっていました。
講習会終了後、ショップに寄り道して
店長と一緒にカウルをばらして
ウィンカーの状態を確認しました。
カウルを外してみると。。。。
ウィンカーは確かにカウルから外れていました。
ところが、ウィンカーは破損していませんでした。
ウィンカーユニットのU字の形をした部分に
H型のダンパーを取り付け、そのダンパーを
タッピングビスで固定しているだけで、
外部から衝撃を受けるとダンパーから
ユニットが外れる仕組みになっています。
そのお陰でカウルが大きく破損することも避けられるようです。
立ちごけくらいの衝撃であれば、
ウィンカーユニットもカウルも交換の必要はないと思われます。
カウル側のねじ穴が割れたり、
レンズが完全に割れたりしなければ、
あと、少々のキズは気にならないのであれば、ですが。
(↑文章変更&追記↑)
*赤丸部分がそのダンパー部分*
レンズの破損が軽微だったので、今回は交換しません。
ただ、一カ所、交換が必要になる可能性のある部品があります。
スリットがついている、グレーのカウル部品です。
この部品の内側を覆っているカバーがあるのですが、
それがウィンカーユニットに押し出されて、
スリットがついているカウルの下の内側にある固定部位を
折ってしまうことがあります。
小生の今回のケースでは、左側は折れていました。
(右側は押し出しが弱かったためか折れていませんでした)
*折れた箇所の場所確認*
*折れた様子*
それぞれ破損した部品の価格を参考までに。
●ターンシグナル 4,171円 ← 今回は交換なし
●サイドカウル(Green) 25,956円 ← 今回は交換なし
●ロワーカウル 15,246円 ← 今回は交換なし
●アッパーカウル 16,128円 ← 今回は交換なし
●カウリングスラット 10,080円 ← コレが上記の破損したカウル
スリット付きのカウルがあまりに高価なので、
今回は成形樹脂を使ってパーツの接着にチャレンジする予定。
アッパーカウルが破損した部品の一覧に載せていますが、
これはサイドカウルが転倒時に押された際、
サイドカウルを引っかける爪が破損した模様のためです。
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コメント
こういう検証企画って実際いろいろなところで役に立つんですよね
破損は残念ですけど、機会が合ったら是非また公開してくださいね
投稿: 博 | 2011/05/07 06:03
博さん>
カウルの裏側なんて何も無ければ
見ることないですからね(笑
投稿: すてむ | 2011/05/07 23:37