MioC323使用レポ
さて、MioC323を使ってみました。
ERへの取り付けは
↓の様になります。
サインハウスの
タンクキャップステーを
使っています。
P350のときに導入しましたが、
正直止めようかと思っていました。
何故なら、
「振動が大きくて画面が見えない」からです。
ところが、C323だとぶれて見えない、ということはありません。
どうやらP350の重量と縦型故、慣性モーメントが大きかったんでしょうね(^^;)
さて、今日試用してみたインプレを書いてみます。
[良いところ]
●P350より重量が軽い→ステーのぶれが少ない
●横型故、置き場の自由度が高い→メーターがよく見える
●P350やC310と同じMioMapを名乗っているがナビソフトは別物
●DrivTraxP5と中身はほぼ同じ(アイコンの違い程度)と
カーナビに「かなり」近いインターフェースを持っている
●カーナビに近いインターフェース故、カーナビとほぼ同じ操作感
●P350のMioMapと比べ、操作用アイコンが大きいため
指タッチでの操作が容易
●画面のスクロールが指ドラッグでOK
→P350のMioMapはタッチしたところに移動するしか出来ない
●P350に比べるとスピーカーの音量が大きい
→走行中でも聞こえる(アラームがなったことは最低でも分かる)
[悪いところ]
●検索機能が使いにくい
→名前検索はひらがなOnly、公共機関くらいしか検索できない
●地点登録がやりにくい
→P350の手書き入力や仮名キーボードが「是非」欲しい
●ルート検索時、経由地を先に設定できない
→目的地を設定した後に地点を追加すると「目的地」or「経由地」を
選択できるようになる
●ナビルートを外れたときのリルートがとても遅い
→リルートを自動にしていると結構な距離を走るまでリルートしない。
しかももとのルートに戻そうとする(ま、これは廉価版のナビはみんなそんな感じだが)
→手動にしておくと「ルートを外れた」旨のアナウンスは比較的早く出る
●画面が暗い
→最大輝度にしていても↓のような感じ
←はライダー目線
←はデバイス正面
*何れも本日(8/19)14時頃撮影
P350はそれでもそれなりに見えたんですけどねぇ。。。
比較用に写真を撮れないのが残念。。。。(壊れたから買った故。。)
まぁ音声ガイダンスが取り敢えず聞こえるので何とかなりますか、ね。。。
●GPSログは採れない
→軌跡ログは採れるので何とかならんか、と思いますが、
そういうプログラムを走らせるのは無理そう。
●カスタマイズはほとんどできない
→Windows Mobile 5.0がベースの様ですが、
PDAみたいなものではないのでカスタマイズ等の自由度はほとんど
なさそうです。
どこかの人柱さんがWinCE化を成し遂げれば話は違いますが。。。。
取り敢えずはこんなところです。
使用した上での追加レポは順次行っていきます(^-^)
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