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2007/01/06

新騒音規制【2】

昨日の記事中で、自分で読み直して
自分でもどうも分かりにくかったところを再考してみました。

一つ一つ解析してみます。

リプレイスマフラーについても型式認定が必要になる
 →現在はノーマル、リプレイスとも型式認定はない。
   これに対し、新法制では共に型式認定が必要になるということ、と解釈
●リプレイスマフラーはノーマルと同じ構造、取付位置でないとダメ
 →これ以上には解釈のしようがない
●新車だけでなく経年車両にも騒音規制がかけられる(ノーマルでも?)
 →ここがわかりにくいところ。
   新法制下で、古いノーマルマフラーから新しいノーマルマフラーに
   交換した場合はどうなるのかが、よく分からない。
   悪意に解釈すれば「交換」である以上、この新法制に縛られるのではないか?
●騒音規制に加速騒音が加わる(現在は静止状態のみ)
 →どうやって測定するのかがまったくわからない
●輸入、逆輸入、並行輸入車両にも国内型式認定車両と同様の規制がかけられる
 →読んだままこれ以上の解釈のしようがない
   これはある意味しようがないことかもしれない
   メーカーに努力して貰うしかないですが、これはなんとかするでしょうね、きっと
●車検のない250cc以下は今回の規制強化の対象外
  *今回の規制で様子を見て追加検討、と読める

 →ここが一番の疑念点
   規制がないから後回し、というよりも
   出来るところからやってやれ、という意図が見え見え
   そもそも車検がないが故に野放し状態のこのクラスこそ
   なんとかしなければいけないクラスなのでは?

今回の新騒音規制について、
規制が強化されるのは、昨今の"爆音"問題から言っても
避けようのないことということは理解しています。
ただ、これは排気量や車種には関係のない問題です。
それにも関わらず、除外されているクラスがある、というのが
本新法制の一番の問題ではないか、と考えます。

あと、これは趣味、嗜好の問題ですが、
マフラーを交換する、というのはバイクをカスタムする上で、
それなりに主張できる部分である訳です。
それ故、それなりに裾野産業が育った訳です。
ただ現行法制下では"車検に通ればOK"ということで、
車検の時はノーマルで通し、通ってしまえば
それ以外の時は規制値無視の"爆音マフラー"にしてしまう。
また、その"爆音マフラー"を堂々と販売してきたメーカーもあるのも事実です。

そう言った部分を新法制下で一括りで規制してしまおう、という意図はわかります。

でもそうであるならば、除外されるクラスがあるのは問題ではないでしょうか?

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