MioP350電源問題発現!!
現在ご愛用中のハンディナビ、MioP350、
(巷ではメモリナビっていうみたいですね)
ここんところ、電源で問題を抱えています。
どんな問題かというと・・・・・・
走行中に"バッテリーが少ないです"という
アラートが頻出するのです。
そのアラートが出たときには、「確かに」 充電ランプが点灯していません。
慌ててケーブルを"コジコジ"するとランプが点灯し、アラートが消えます。
特に市街地を走行中は顕著に発生します。
しょっちゅう電池切れのアラートが・・・・・(汗)
うむむむ・・・・・(-_-;;)
どうやら電源ケーブルの接続にトラブルを抱えている模様・・・・。
これは何とかしないといけません。
アラートが出る度、というか、常に電源ケーブルの接続を気にしていたら
安全運転に支障出まくりです・・・・(焦)
で、今日の昼間、走りに行くのを諦めて
洗車のついでに電源ケーブルの問題解決を実施することに。
私のER-6n&MioP350の仕様は下記の通り。
ヒューズボックス~サインハウス製電源ケーブル~MioP350
純正のシガーソケットアダプターを使っていたときには
電源系のトラブルは記憶にないので、
このサインハウス製電源ケーブルに起因する事だろう、
と見当を付けて調査を開始します。
まずは"純正シガーソケットアダプター"と"サインハウス製電源ケーブル"を
比べて見ることにします。
【左:サインハウス 右:純正】
比べて見て気づいたこと。
純正よりサインハウスの方が
コネクタ部分の全長が
ちょっとだけ短いです。
分かります?
MioP350に刺したときの感触は
純正は"カチッ"と刺さるのに対し、サインハウスは"クニッ"という感じで
若干頼りない感じです。
(写真を取り損ねましたが)MioP350に繋がっている様子は
純正は若干コネクタの金属部分が露出しているのに対し、
サインハウスはコネクタの黒いプラスチック部分がMio本体に接しています。
確信しました。
「これは電源コネクタがキッチリと刺さっていない!」
こうなれば、後の対策は簡単です。
どうするか?
そりゃもう、サインハウス製電源ケーブルのプラスチック部分を削るしかないでしょう。
ということで、カッターナイフを取り出し、プラスチック部分の切削を開始ですw
サインハウス製電源ケーブルの
プラスチック部分を0.5mmほど
カッターで切削しました。
ご覧の通り、金属部分の全長は
大体同じくらいになりました。
↓切り取った破片です。
MioP350に刺してみると、こんな感じです。
左:サインハウス製電源ケーブル
右:純正シガーソケットアダプター
加工前はサインハウス製はMio本体にコネクタのプラスチック部分が
"ペタリ"とくっついた感じだったのですが、純正と大体同じに調整しました。
むむむ、切削前の写真を撮っておくべきだった・・・・
加工前の写真がないと分かりにくいですね、すんません・・・・orz
夕方、市街地走行で試走してみました。
昨日みたいに"電源切れ"のアラートは出ませんでした。
まだ完全に安心は出来ませんが、
ひとまずは安心できそうです。
引き続き様子を確認しながら、結果をレポします。
もし同じ様なことでお悩みの方がいらっしゃいましたら、
お試し下さいませ~(^o^)/☆
さて、メーカーさんにも報告しといた方がいいかな・・・・
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コメント
すてむさん、貴重な情報どうもです。
幸い私はまだ未経験ですが、今後注意します。
もしくは事前に対処しとくかな?
あと、ケーブルの取り回しも関係あるでしょうね。
ちょっと色々見直してみます。
投稿: s_boldor | 2006/12/25 00:47
s_boldorさん、おはようございます。
特に市街地走行の時が酷かったので
本体側のコネクタが逝っちゃったかな、と思ったんです。
ケーブルのコネクタをこじると
ランプが点いたり消えたりするので。
それで、純正のケーブルと刺した状態を比べてみたら、
「あれ?」って感じでした。
サインハウスの方が隙間が少なくて
すっきりしているのですが、どうもしっかり刺さっていない感じがしたのです。
Mio本体側の個体差もあるかもしれませんけど・・。
実際削ってから刺してみたら、"カチッ"という感じで
刺さったので、判断は間違っていなかったかと思います。
投稿: すてむ | 2006/12/25 08:57